開校地紹介(その1)

今日は、信州たかもり熱中小学校の開校地である「高森町」と開校場所の「高森町アグリ交流センター」について、少しお伝えしたいと思います。

Facebookページのカバー写真にもなっていますが、開校場所となるアグリ交流センターは高森町の上段地区にあり、対面に南アルプスの稜線を見渡せる高台にあります。

実は、この写真の上部に移っている高森町の隣の飯田市に、10年後の2027年に開通するリニア中央新幹線の長野県駅が設置されます。高森町からはちょうど車で10分くらいの場所です。

それによって、これまで陸の孤島と呼ばれてきた当地も、品川から40分、名古屋から20分の立地条件へと、劇的に進化します。

もちろん、バラ色の未来を思い描くばかりではなく、人口のストロー現象など危惧される声も多く聞かれますが、この熱中小学校のように人と人とをつないでいくプロジェクトには、きっと大きな追い風になることと感じています。

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「もういちど7歳の目で世界を」をキャッチフレーズに日本全国へ展開を続ける大人の社会塾、熱中小学校。長野県内、また中部地方でも初の熱中小学校として開校したのが、私たち「信州たかもり熱中小学校」です。