2023年7月授業レポート

■授業日
2023年7月14日(金)

■講師
前進合同会社 代表 久保田 進さん

■授業タイトル
山の寺キャンプ場のこれまでと今

■おおまかな内容
山の寺キャンプ場は50年以上前から存在していて、町民の人も中々知らないキャンプ場だったが、久保田さんを中心に自ら手入れし始めた。手入れする前は、税金によって維持されていたが、綺麗とは言えず、きちんと手入れし維持していく必要があった。
久保田さんたちが管理し始めて、無料だった利用料を有料にし、今後はその収益で運営していきたい。もともと人が集まらない静かなキャンプ場が好きで、遊びで始めた活動だが、今は楽しみながら利用者を増やす活動や管理を責任もって行っていきたい。

■感想
久保田さんの話の中で印象に残っていることは、「遊びの中から始まる」という言葉です。仕事をする上で、こういうことができたら面白いのではないか、楽しいのではないかと考え、それを実行してみるというのは、憧れる部分です。自分自身が楽しみながら、物事に対して熱い思いをもって活動していると、それに共感する人が集まり、さらに活発的な活動ができるのだと久保田さんの話を聞いて思いました。

■みんなで体を動かそう!
体育館で、モルックと囲碁ボールをやりました。ニュースポーツと呼ばれる誰でも気軽に楽しめるということで、選びました。どちらのスポーツも体験しましたが、結構コツがいるし頭も使うので、もっと練習したら楽しいだろうなと思いました。今まで知らなかったスポーツだったので、この機会にルールを知れて良かったです。

■キャンプ飯を作ろう!
授業後は、生徒と運営の皆さまとキャンプ飯を作りました。内容は夏野菜カレーと白米をお鍋で作り、BBQもしました。第2回までの授業では、生徒の皆さんと仕事の話やプライベートの話など、ゆっくり話す時間がなかったのでこのような機会を設けていただき、仲を深めることができました。

長野県南信州地域振興局 保科 汐莉

信州たかもり熱中小学校について 109 記事
「もういちど7歳の目で世界を」をキャッチフレーズに日本全国へ展開を続ける大人の社会塾、熱中小学校。長野県内、また中部地方でも初の熱中小学校として開校したのが、私たち「信州たかもり熱中小学校」です。