信州たかもり熱中小学校 第4期スケジュール

第4期は、令和元年10月から令和2年3月まで、計6回程度の講座を予定しています。
現在の授業スケジュールをお知らせします。
講義のタイトル等は、決まり次第お伝えしていきます。
※先生のご都合や今後のスケジュール調整で、授業内容や日程の変更があります。

授業時間外の課外活動やイベントも計画し、お知らせしていきます。

令和2年 2月22日(土)12:40~

1時間目(13:00~14:30)

岩崎 由美 先生(Project WAVE 代表取締役)
教科:体育
タイトル:「八丈島の自然とエコツーリズム」

エコツアーガイド
日本エコツーリズムセンター世話人、日本エコツーリズム協会「このガイドさんに会いたい100人」のひとり。(株)自然環境研究センター在職中、八丈ビジターセンターに解説員として赴任。2000年にエコツアーを提供するProject WAVE(プロジェクト・ウェーブ)を設立。自然や文化を通じて島の素晴らしさを楽しんで頂くと共に、その体験が身の回りの自然をみつめ直すきっかけになるようにと願いつつツアーを提供している。

2時間目(14:45~16:15)

飯田水引協同組合
教科:伝統工芸
タイトル:「飯田水引の歴史と現在」

飯田水引協同組合がお届けする水引の世界。長野県飯田地方で何世代にも渡って伝え続けられている伝統工芸で、現在、水引製品の全国の約70%を生産しています。
長野冬季オリンピックでは、選手や役員等への記念品として水引工芸品を納入し、パラリンピックではそれに加え競技入賞者の月桂冠を水引で造り納入しました。また、2020東京五輪・パラリンピックの公式ライセンス商品として飯田水引が商品化され販売も始まっています。美しい飯田の水引の世界をお楽しみください。

令和2年 3月21日(土)12:40~

1時間目(13:00~14:30)

上松 恵理子 先生(学校法人 武蔵野学院 武蔵野学院大学 准教授)
教科:新教育
タイトル:「 未定 」

武蔵野学院大学准教授
東京大学先端科学技術センター客員研究員
新潟大学大学院情報文化研究科修了、同大学院後期博士課程修了。国際大学GLOCOM客員研究員、早稲田大学招聘研究員、明治大学研究員、東洋大学非常勤講師。教育における情報通信(ICT)の利活用促進をめざす議員連盟有識者アドバイザーに就任、現在に至る。テクノロジーの進化に伴う最新のICT教育を海外で調査研究し、日本にフィットした教育方法の実践に取り組み中。ぜひ一緒に新時代の教育を体験しましょう!

修了式

下記の授業は終了しました

令和元年 10月26日(土)12:30~

入学式(12:30~12:45)


オリエンテーション(12:45~13:30)


1時間目(13:45~15:15)

浜野 重隆 先生(元 蘇州農業職業技術学院講師)
タイトル:「定年ってすばらしい!」

かつて日本が世界を相手に太平洋戦争をし、その終戦時(1945年)には小学校の三年生。七人兄弟の四番目の次男として育まれる。
定年後、中国と日本の近代史に興味を持ち一念発起。中国の蘇州大学への留学を果たし1996年9月より中国事情や語学勉強を続けていた。思いがけなく日本語教師の依頼を受け蘇州の大学で15年間日本語と日本事情の指導を行ってきました。教え子の数は約1500名余。
75歳で退職帰国、77歳の時に四国八十八か所の歩きお遍路結願、現在は日本の老人問題に興味を持ち松戸市福祉協議会々員として、ボランティア活動に参加中。

2時間目(15:30~17:00)

小杉 博俊 先生(発想仕事人)
教科:図画工作「発想図工」
タイトル:「郵便局QRコード付風景印デザイン実習」

1942年やらまいか精神溢れる遠州生まれ。世に無いモノを創りたいとプロダクトデザインを学び、へりくつ発想で世界初のモノ(デジタル式体温計「けんおんくん®」、女性向け手帳「レノマ手帳」、CDを90円で郵送できる「CDメールパック®」など)を提案し続け、その多くをロングセラー商品に育ててきました。また伝統を重んじる出雲大社に御本殿大屋根の檜皮を紙に再利用する提案など、分野にとらわれないモノづくりをしてきました。最近は「紙のエレクトロニクス応用研究会」を立上げ、導電性銀ナノインクや目に目難いコード技術を活用して「紙のデジタル化」に夢中になっています。

Welcome party!(17:30~19:00)


令和元年 11月9日(土)13:00~

1時間目(13:00~14:30)

宮原 博通 先生(株式会社和のくらし文化研究所 代表取締役)
教科:社会
タイトル:「余白のデザインが生み出す、地域エネルギー」

芝浦工業大学建築学科卒業後、大手建設会社に入社し、数多くの地域活性化プロジェクトを手がける。都市や農村の活性化に向けた事業計画の立案から実施にいたるまでの事業のトータルデザインとプロデュースを得意分野とする。県立宮城大学において、事業構想学部教授として「プロジェクトデザイン」「開発計画」などについて教鞭をとる。現在は高畠町に軸足を置き各地で先人の知恵と大地の恵みを取り込んだ自然体のまちづくりに取り組んでいる。熱中小学校では、持続可能な社会の担い手の人材を育くむことに情熱を傾けたい。

2時間目(14:45~16:15)

新居 日南恵 先生(株式会社manma 代表取締役)
教科:保健室
タイトル:「長野県での若い世代に向けたライフデザインプログラムと子育て家庭体験訪問事例について」

東京都出身。1994年生まれ。 2014年に「manma」を設立。2015年1月より学生が子育て家庭の日常生活に1日同行し、生き方のロールモデル出会う体験プログラム「家族留学」を開始。”家族をひろげ、一人一人を幸せに。”をコンセプトに、家族を取り巻くより良い環境づくりに取り組む。
内閣府・文科省委員 / 日本国政府主催WAW!(国際女性会議)アドバイザー / 慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科在学

ホームルーム(16:30~16:45)


モッコ制作(16:45~17:45)


令和元年 11月30日(土)13:00~(第1回授業振替)

1時間目(13:00~14:30)

沖山 賢吾 先生(沖山教育研究所所長・進学コンサルタント)
教科:道徳
タイトル:「中学受験の話をしていると、なぜかそこには高森町の未来が映し出されているのです」

1977年東京都八丈島生まれ。都立戸山高校、早稲田大学社会科学部卒業後、塾・予備校で講師、校舎長、営業職として勤務。現在は独立、沖山教育研究所を構え、16年の教育業界経験を基に、将来につながる「時間とお金」の使い方を指南する進学コンサルタントをメインに活動。「強烈な興味関心好奇心を持つ」「他人の人生を生きない」「好き嫌いと損得勘定で生きる」「超利己的に生きることが超利他的な存在になる」といったストレートな物言いと、その先見性に注目が集まり、社会人向けセミナー、メディアへの出演も多数。著書に『できる子はどっち?』(KADOKAWA)など。

2時間目(14:45~16:15)

吉澤 隆 先生(株式会社マーケティングジャンクション 代表取締役)
教科:情報
タイトル:「コンセプト発想法・たかもりの名物を発案してみる」

株式会社マーケティングジャンクション代表取締役、十勝さらべつ熱中小学校事務局員 、熱中通販ブランド委員会委員です。
アパレルメーカーのマーケティング担当を経て、1985年、マーケティングコンサルティング会社/(株)ジャパンライフデザインシステム入社。同社の谷口正和社長に師事。大手百貨店の年間マーケティング戦略の立案、携帯電話、婦人靴、婦人下着まで各種の商品コンセプト開発や業態開発の実務に携わる。97年6月インターネット黎明期にネットマーケティングの可能性を確信し(株)マーケティングジャンクションを設立。女性コミュニティサイトを基盤に日本で最初のネットリサーチ事業を展開。ユーザー参加型商品開発など、それまでになかった新たな手法を開発。現在、インターネットを活用した商品開発、コミュニケーション開発、各種の市場調査からコンテンツの企画・製作まで、新分野でのマーケティング活動を行っている。

令和元年 12月14日(土)13:00~

はじめの会(12:40~12:55)


1時間目(13:00~14:30)

神田 優 先生(特定非営利活動法人 黒潮実感センター センター長)
教科:社会
タイトル:「高知のはしっこ柏島発 持続可能な里海づくり」

1966年、高知県生まれ。高知大学農学部栽培漁業学科卒業後、東京大学海洋研究所で大学院博士課程修了。農学博士。柏島に”島が丸ごと博物館”という構想の元、2002年NPO法人黒潮実感センターを設立。島の自然と人の暮らしが両立する、持続可能な里海づくりに挑戦中。2010年第6回エコツーリズム大賞(環境省)、2012年第5回海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣賞、2017年イオン環境財団主催生物多様性日本アワードグランプリ受賞など。

2時間目(14:45~16:15)

仙道 富士郎 先生(社会医療法人みゆき会 介護老人保健施設みゆきの丘施設長)
教科:保健室
タイトル:「年老いて死にゆくことについて ~介護の現場から~」

1965年 北海道大学医学部卒業、米国NIHにて2年間研究に従事した後、山形大学医学部助教授、医学部教授、医学部長、を経て2001年同大学学長に就任。2007年に退官し、2008年-2010年 JICAシニア海外ボランティアに携わる。2011年 子ども支援フェイスブックプロジェクト代表、現在は顧問。2012年より 介護老人保健施設みゆきの丘施設長。専門分野は免疫学。1975年にNK細胞の発見を行う。
医師免許証を持った偽医者みたいな存在で、怪我などの際にはおろおろすると思いますが対応します!
「熱中小学校」でお疲れの生徒さんは、ぜひ保健室へ。御酒を飲んで、元気を取り戻しましょう!

ホームルーム(16:20~16:40)


モッコ制作(16:45~18:00)


令和2年 1月18日(土)12:40~

はじめの会(12:40~12:55)


1時間目(13:00~14:30)

久松 猛朗 先生(マイウェイムービーズ合同会社)
教科:映画製作
タイトル:「映画製作入門」

松竹株式会社元常務取締役
1954年生まれ マイウェイムービーズ合同会社代表社員
1978年 松竹株式会社入社 宣伝プロデューサー、映画興行部・番組編成担当ののちアメリカ松竹勤務
リトル東京シネマ支配人 タイムワーナーエンターティメントジャパン株式会社入社
ワーナーブラザース映画 営業本部長ののち松竹株式会社に再入社
取締役映画部門&映像企画部門担当 常務取締役
製作に関わった主な作品は、亡国のイージス(2005)、武士の一分(2006)、ぐるりのこと(2008)すべては君に逢えたから(2013),許さざる者(2013)、黒執事(2014)など多数

2時間目(14:45~16:15)

後藤 健市 先生(株式会社スノーピーク 地方創生コンサルティング 代表取締役会長)
教科:社会
タイトル:「真に豊かな地域づくり ~日本の地域にあるグローバルバリューと野遊びでの活かし方~」

株式会社プロット アジア アンド パシフィック 代表取締役社長、株式会社スノーピーク地方創生コンサルティング 代表取締役社長 1959年、北海道帯広市生まれ。米国留学、東京での仕事を経て、1986年、26歳で帯広に戻る。以来、社会福祉事業とともに、フィールドカフェ、場所文化フォーラム、まちづくりのさまざまなアイディアを実現するために会社や団体の設立に関わり、地域と連携しながら、場所の価値を生かした企画とその実践及び講演を全国各地で行っている。また、今後の地域活性化において不可欠となるアジアやパシフィック各地域との連携を視野に入れた活動も行っている。場所文化機構代表、地域活性化伝道師(内閣府)、北海点字図書館理事長、全国視覚障害者情報提供施設協会顧問、北海道視覚障害者情報提供施設協議会会長、社会福祉法人ほくてん理事長ほか。

ホームルーム(16:20~16:40)