信州たかもり熱中小学校 第5期スケジュール
第5期(令和2年7月から令和3年3月まで)の授業スケジュールをお知らせします。
授業のタイトル等は、決まり次第お伝えしていきます。
※先生のご都合や今後のスケジュール調整で、授業内容や日程の変更あり
授業時間外の課外活動やイベントも計画し、お知らせしていきます。
●第5期の授業は終了しました
令和2年 7月4日(土)13:00~
入学式(13:00~)
1時間目
内海 弦 先生(アーム株式会社 代表取締役社長)
教科:理科
タイトル「IoTを身近に感じる鉄道模型のお話」
1987 年、インテルジャパン株式会社(現インテル株式会社)に入社。1989 年から 1990 年、IntelCorp.本社サンタクララ勤務。1991 年から 1995 年まで、フィールドアプリケーションエンジニアとして国内 PC顧客の Design win 活動に従事。1995-1996 年 VLSI テクノロジ勤務。デジタルコンシューマプロダクト製品の技術マーケティング・マネージャ。1997 年から 2003 年、インテル株式会社勤務。ワイヤレス技術センターおよびフィールドアプリケーション本部長代理。2003 年から 2008 年、テンシリカ株式会社勤務にて、フィールドアプリケーションディレクターとして勤務。2008 年 11 月アーム株式会社入社。OEM セールスを経て 2010 年よりセールス VP に就任、2013 年代表取締役社長に着任。
令和2年 8月1日(土)13:00~
1時間目(13:10~14:40)
上松 恵理子 先生(学校法人 武蔵野学院 武蔵野学院大学 准教授)
教科:新教育
タイトル:「新型コロナウィルスで明らかになったオンライン教育の重要性」
武蔵野学院大学准教授
東京大学先端科学技術センター客員研究員
新潟大学大学院情報文化研究科修了、同大学院後期博士課程修了。国際大学GLOCOM客員研究員、早稲田大学招聘研究員、明治大学研究員、東洋大学非常勤講師。教育における情報通信(ICT)の利活用促進をめざす議員連盟有識者アドバイザーに就任、現在に至る。テクノロジーの進化に伴う最新のICT教育を海外で調査研究し、日本にフィットした教育方法の実践に取り組み中。ぜひ一緒に新時代の教育を体験しましょう!
ホームルーム(14:50~)
課外活動:蕎麦 種まき(15:45~)
令和2年 9月5日(土)13:00~
1時間目(13:10~14:40)
久米 信行 先生(久米繊維工業株式会社 取締役会長)
教科:道徳
タイトル:「すぐやる技術」
1963年東京生まれ。慶応大経済学部卒。国産Tシャツ製造業三代目。地元墨田区の商工会議所、観光協会、オーケストラ等の役員として観光地域づくりと文化振興に邁進。明治大商学部ベンチャービジネス論講師、「すぐやる技術」著者、東商起業創業支援委員、日本財団CANPANセンター理事として志ある社会起業家を養成。熱中小学校では、善悪の二元論を超え「世のため自分のため」幸せに働ける新しい道徳を皆さんと考えます。
課外活動(14:50~)
令和2年 9月19日(土)13:00~
1時間目(13:00~14:30)
前田 茂雄 先生(前田農産食品株式会社 代表取締役)
教科:共生(農業)
タイトル:「未来に課題を先延ばしにしない人と農業、町のこし」
昭和49年生まれ。本別高校、東京農業大学農業経済学部卒業後、米国大学にて農業経営・流通を学び、多くのアメリカ農家との出会い大規模農業実習を体感。2000年に実家の前田農産食品合資会社に就農。経営規模120ha。小麦5品種、甜菜、ポップコーン栽培。農閑期=付加価値創造期間として活かす付加価値型経営を目指す。経営理念は「私たちはお客様と共に種をまき、共に育つワクワク感動農業を実践します」役員3、社員6名、パート6名。入植後120年、蓄積された先人の「勘」や「経験」から土壌分析に基づく施肥設計、GGAP実践から工程管理情報を残し、100年後も足跡感じる農業を実践中。2008年~「農業のファンづくり」で農業サポーター作りに励む。(十勝ベーカリーキャンプ、新麦コレクション、農経収穫感謝祭など参画)。また季節変動性ある農業収入の多角化と雇用平準化、新畑作輪作体系確立に、ポップコーン栽培開始、2016年4月より国産初の電子レンジ専用の“北海道十勝ポップコーン”を商品化。同商品は、北海道内のお土産店やキオスク、カルディコーヒーファーム、 アマゾン、 自社サイトなどで販売中。2019年~ほんべつひまわり迷路を開催し、関係人口と経済循環を創り持続可能な社会を目指す。
2時間目(14:45~16:15)
堀 政則 先生(株式会社 協和精工 取締役会長・高森町商工会 会長)
教科:社会
タイトル:「自己改革・変化するものだけが生き残る」
株式会社 協和精工 取締役会長
高森町商工会 会長
銀行 非常勤理事
高森町 町づくり振興公社副理事長
20年前 幹部社員から突然の社長交代により経営を引き継ぐ。倒産寸前の会社を、社員を巻き込んだ意識改革、現場改善、中期ビジョンによる新たな挑戦を実践し続け、会社の経営基盤を確立した。この20年間の経験を活かし商工会の改革、「地元企業を元気にする」をキャッチフレーズに町と共にプロジェクトチャレンジ活動を実践している。企業が元気になる、社員の生活が豊かになり地域にお金がまわり、飯田下伊那全体が活性化する。仲間と共に本気で取組中。
令和2年 10月10日(土)13:00~
1時間目(13:00~14:40)
芦部 公一 先生(高森町歴史民俗資料館 時の駅 館長)
教科:社会(歴史)
タイトル:「富本銭と古代の伊那谷」
三重大学教育学部卒業後、長野県内小学校で教鞭をとる。長野県教育委員会文化課指導主事として埋蔵文化財保護行政にも取り組む。退職後現在の高森町歴史民俗資料館に勤務。当資料館のメイン展示である富本銭(長野県宝指定)は、和同開珎に先立って鋳造された日本最古の銅銭。地方で確認されているのは僅か3枚という貴重な古代銭である。そんな古代銭が残された当時の高森の様子について考えてみたい。
社会見学(14:50~16:40)
●歴史民俗資料館 時の駅
●武陵地1号古墳
令和2年 12月12日(土)13:00~
1時間目(13:00~14:30)
中島 信也 先生(東北新社 取締役・CMディレクター)
教科:伝達
タイトル:「コミュニケーションを作る ~すべては「喜んでもらイズム」~」
1959年福岡県生まれ大阪育ちの江戸っ子。武蔵美視デ卒。’83「ナショナル換気扇」で演出デビュー。デジタルを駆使した娯楽性の高いCMで受賞多数。日清食品カップヌードル「hungry?」(’93カンヌグランプリ)、サントリー「燃焼系アミノ式」(ACCグランプリ)、「伊右衛門」(ADCグランプリ)、TOTOネオレスト「菌の親子」など。’10映画「矢島美容室the movie」監督。30年以上テレビコマーシャルの演出を行う。
2時間目(14:45~16:15)
八重柏 冬雷 先生(前衛書家、毎日書道展審査会員、奎星会同人、書道講座「書楽」主宰)
教科:書道
タイトル:「書道を楽しむ」~大胆に発想を広げよう~
1954年北海道生まれで芽室町在住。書道界には革新が必要と前衛書に取り組む。毎年1月に銀座で開催される「現代の書新春展100人展」に数少ない前衛書家として過去3回推薦され、ニューヨークでの「日本美術の輸出展」にも出品。全国の前衛書家と共に「横浜赤レンガ倉庫」や「アーツ千代田3331」で前衛書を発表。一方、芸術の種蒔きとして「小学校出前授業~ジャンボ書道」を実施、社会人向けの書道講座「書楽」も開講し、書芸術を広めるための「書とジャズの響演」など、異ジャンルとのコラボにも積極的に取り組む。
令和3年 1月16日(土)13:00~
1時間目(13:00~14:30)
犬飼 博士 先生(ゲーム監督、eスポーツプロデューサー)
教科:体育
タイトル:「 未定 」
つながりと笑顔を生むツールとして、ゲームとスポーツに着目。 「ワールドサイバーゲームス」「サイバーアスリートプロフェッショナルリーグ」「eスポーツワールドカップ」等世界大会の予選を国内で開催し日本代表を引率。 大会運営等を手がける。 スポーツとITを融合した「eスポーツグラウンド」や「スポーツタイムマシン」等の作品発表。 現代的なスポーツマンシップとしてスペースマンシップを提唱。 人工知能を巻き込んだ次世代の「遊び」を研究開発中。熱中小学校では米司先生とともに、これまでにない運動会の種目開発にあたる。
令和3年 2月6日(土)13:00~
1時間目(13:00~14:30)
鈴木 晴彦 先生(株式会社 集英社クリエイティブ 代表取締役)
教科:国語
タイトル:「 未定 」
1978年集英社に入社。週刊少年ジャンプ編集部に配属され、「キャプテン翼」を手掛ける。他に「リングにかけろ」「すすめ‼︎パイレーツ」などの作品を担当。スーパージャンプ編集長時代には「JIN」を手掛け、マーガレット、りぼん編集長などを経て、2016年より現職。
令和3年 3月6日(土)13:00~
1時間目(13:00~14:30)
西澤 隆 先生(3Dコーチングジャパン 代表、日本スポーツ協会指導者養成講師)
教科:体育
タイトル:「心を燃やせ!スポーツに学ぶメンタルマネジメント 」
3Dコーチングジャパン 代表、日本スポーツ協会指導者養成講師
国内外のトップアスリートのサポートとインタビューを通じ、体力と競技スキルが同等でも成績に差が出るのは、本人のメンタル、人間関係、競技環境などが大きく影響すると確信する。その後、”3D Coaching”に出会い、やる気を引き出す指導法を学び、日本支部設立に伴い代表に就任。現在はアスリートだけではなく、スポーツでの知見をビジネスシーンに応用し、パフォーマンスアップのための運動・健康指導も行っている。