■授業日
令和５年５月１１日（木）

■講師
高森町長　壬生　照玄　先生

■授業タイトル
地域はみんなが支えている

■おおまかな内容
生徒の自己紹介
ゲーム（無言でバースデーチェーン・名前の逆五十音順で並ぶ）
ホームルーム(第３回授業で行う内容決め)

■感想
今日の授業の目的は、熱中小学校の概要と半年間の内容を知ること、参加生徒のことを知ることであったと思う。
自己紹介では、予定されていた時間を大幅に超え、講師の壬生町長が用意していたスライドが1枚も進まない程中身の濃い自己紹介を聞くことができた。
自己紹介の内容として、「南信州地域の魅力」について話すという項目があった。
その中で、仕事で初めて南信州へ来られた方が「伝統芸能がたくさんあり、魅力的」、「管内面積が広く、町村の数が多い」といった意見が出てきた。
私は大学で一度都会へ出て地元へ戻ってきたこともあり、都会には無い自然や人と人とのつながりや温かさが南信州地域の魅力であると思っていたが、このような視点は思い浮かばなかった。
南信州地域外から来られた方の視点が新鮮だった。
また、比較的年代が近い方々同士で異業種交流をする場というのはそうはなく、自己紹介で色々な仕事のお話をお聞きすることで高森町、南信州地域にある会社のことを知ることができ、視野が少し広がった。
壬生町長からは人と人とのつながりを大切にというお話があった。
これから体験授業等、様々な体験を行っていくことになると思うが、今日出会った皆さんとのご縁を大切に、有意義な時間にしていきたい。