日本実業界の父と呼ばれる渋沢栄一氏。多くの企業の設立や育成に携わる一方で、福祉や教育などの社会事業にも尽力した渋沢氏の生き方や功績を顕彰するとともに、今日の企業家のあるべき姿を示すため、渋沢氏の精神を今に受け継ぐ全国の企業経営者に贈られている「渋沢栄一賞」。その賞を、当校校長の塚越寛さんが受賞されました。木がその年輪を少しずつ重ねていくように、遠きをはかりゆっくりと成長を重ねる「年輪経営」や、社員が幸せになる会社づくりを信条とされています。（本日付の信濃毎日新聞朝刊より）