信州たかもり熱中小学校 第6期スケジュール

第6期(令和3年4月から令和3年9月まで)の授業スケジュールをお知らせします。
授業のタイトル等は、決まり次第お伝えしていきます。
※先生のご都合や今後のスケジュール調整で、授業内容や日程の変更あり

授業時間外の課外活動やイベントも計画し、お知らせしていきます。

令和3年 9月4日(土)13:00~

1時間目

浅田 一憲 先生
(熱中小学校江丹別分校校長・情報経営イノベーション専門職大学超客員教授)

教科:理科
タイトル:「見え方の色々。多様性のある社会」

医学とメディアデザイン学の2つの博士号を持つ札幌在住の独立研究者。1997年に情報セキュリティ技術専門会社オープンループを起業、社長として2001年に同社を上場に導く。現在は複数の専門分野(IT、暗号学、医学、数学、メディアデザイン学、色彩学)をもつ独立系研究者として活躍。色弱の人ために色を見分けやすくする「色のめがね」、色弱の人の色の見え方がわかる「色のシミュレータ」、老視・白内障・弱視などの人ための視覚を補助する「明るく大きく」等のアプリを開発し、すべて無償でリリースしている。2020年6月には、これらアプリの総ユーザ数が100万人を突破。世界200カ国以上で人々に愛用されている。2020年4月より熱中小学校江丹別分校校長。

2時間目

石原 昇 先生(名古屋商科大学 経営学部 客員教授)

教科:理科
タイトル:「ロボットやAIがもたらすコロナに負けない社会生活」

名古屋商科大学 客員教授
日本電子デバイス産業協会委員
ロボット革命イニシアティブ協議会有識者メンバー
野村総合研究所主任研究員、東京大学先端科学技術研究センター研究員を経て、秋葉原を拠点に国際経営コンサルタントとして活動中。技術経営の啓蒙や先端技術の事業化を進めている。主な著作は「フラッシュメモリビジネス最前線」工業調査会、「ロボット・イノベーション」日刊工業新聞社、「イノベーション・パラドックス」ファーストプレス社など。今、第3次ブームを迎えているロボットや人工知能がもたらす近未来社会を一緒に考えてみましょう。

修了式・第1期生卒業式

以下の授業は終了しました

令和3年 4月10日(土)13:00~

入学式

1時間目

北川 正恭 先生
(早稲田大学名誉教授・早稲田大学マニフェスト研究所顧問)

特別授業
タイトル:「人生100年時代~新しい自分発見~」

1944年生まれ。1967年早稲田大学第一商学部卒業。1972年三重県議会議員当選(3期連続)、1983年衆議院議員当選(4期連続)。1995年、三重県知事当選(2期連続)。「生活者起点」を掲げ、ゼロベースで事業を評価し、改革を進める「事業評価システム」や情報公開を積極的に進め、地方分権の旗手として活動。達成目標、手段、財源を住民に約束する「マニフェスト」を提言。2期務め、2003年4月に退任。2003年4月より早稲田大学政治経済学術院教授。2015年3月に退任。現在、早稲田大学名誉教授、早稲田大学マニフェスト研究所顧問。「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)共同代表。2009年地域主権戦略会議構成員。2011年より相馬市復興会議顧問。2013年より長野県政策研究所チーフアドバイザー、新潟州構想検討推進会議顧問。

2時間目

中村 健 先生(早稲田大学マニフェスト研究所 所長)

特別授業
タイトル:「2030年って何してますか?」

JR四国社員を経て、平成11年、27歳で徳島県川島町長に初当選。全国最年少の首長となる。町長を2期務めた後、平成16年に川島町を含む4町村が合併し吉野川市が発足するにあたり、地方自治の探求を目的に早稲田大学大学院公共経営研究科に入学する。早稲田大学マニフェスト研究所で研究員を兼務しながら、大学院を首席で修了。修士論文は大隈賞を受賞。現在は、早稲田大学マニフェスト研究所事務局長。早稲田大学政治経済学術院非常勤講師。地方政府研究所株式会社代表取締役。一般社団法人地域経営推進センター代表理事。平成29年度より熊本市政策参与。その他、長野県政策アドバイザー、厚木市外部評価委員、山陽小野田市議会アドバイザーなど。

令和3年 5月15日(土)13:00~

1時間目(13:10~14:40)

白澤 裕次 先生(株式会社 阿智昼神観光局 代表取締役社⾧)

教科:社会
タイトル:「阿智村は何を目指すのか ~星空が変えた地域~」

1964年生まれ てんびん座
1996年愛知県から故郷⾧野県阿智村の第3セクター”阿智総合開発㈱”入社
(※後のヘブンスそのはら→ジェイ・マウンテンズ・セントラル㈱)
同年⾧野県伊那市の(株)伊那リゾート代表取締役 就任
2社ともスキー場を中心とした設立であるが、オールシーズンリゾートを目指し、地域密着の経営を心掛ける
2016年⾧野県飯田市の(株)南信州観光公社 取締役 就任
2016年⾧野県阿智村の(株)阿智昼神温泉観光局 代表取締役 就任
2019年⾧野県駒ケ根市の(株)中央アルプスリゾート 代表取締役 就任

社会見学(15:00~17:00)

白澤先生が阿智村で取り組むまちづくりの拠点を視察します。

令和3年 6月5日(土)13:00~

1時間目

生駒 大壱 先生(株式会社旺文社 代表取締役社長)

教科:社会
タイトル:「好き好きコミュニケーションで行こう! 」

和歌山県立新宮高校、早稲田大学政治経済学部卒業。広告代理店にて、企画業務を15年。その後株式会社ジャストシステムにて、事業企画・宣伝業務に従事。1999年、株式会社旺文社に転職し、デジタル事業、広告事業、出版事業の責任者を経て現職。デジタル系を中心とした新規事業・サービスの立ち上げが得意分野です。皆さんと新しくて面白いことを生み出していければと思っています。

2時間目

桑原 利彦 先生(ギター、作曲、イベントプロデュース)

教科:音楽
タイトル:「世代を繋ぐ感動・・無駄は不必要?」

11才よりギターを始め、高校在学中よりギタリスト小原聖子氏の門下となり、クラシックギター奏法・音楽理論等を学ぶ。菅野浩和氏に音楽理論及び和声学を学ぶ。その後ジャズ・ポピュラー等、様々なスタイルを取り入れ、現在、長野県飯田市を拠点に、幅広い演奏、作曲活動及びサークル教室等での指導、また多くのイベントのプロデュースを行う。
地域の音楽文化向上を目的にライブハウス『CANVAS』を運営。
「文化」をキーワードに、人を繋げていきたいという想いで飯田市での市民活動に多く参加。
また飯田市が行う大学生へのフィールドスタディープログラムの講師や中学生・高校生の地域学習のサポートなど若者との関りも多い。
その他、イベントプロデュースやSBCラジオの「南信州ハートフルサタデー」のパーソナリティとして南信地区の文化を広く県内に伝えるなど多方面で活動中。

令和3年 6月19日(土)9:30~

1時間目

安部 純子 先生(別府市役所職員)

教科:社会
タイトル:「 未定 」

幼少のころから祖母と世界珍道中を続け、 義務教育終了後世界を観るため海外へ進学。 ニューヨーク、ヨーロッパ複数大学でジャーナリズムを学び、ヒューマンコミュニケーションンとアートをW専攻。その後ニューヨークで様々な活動をしながらメディア関係の仕事に就く。「Japanツアーで一番気に入ったまちはBEPPU!」という自分のふるさとの固有名詞が出たことに至上の喜びを感じ、そのまま別府に帰郷。 現在別府市役所職員。アルゲリッチ音楽祭や国際学生の多文化理解交流支援、アートNPO BEPPU PROJECT設立に参画。

2時間目

福田 幸志郎 先生
(株式会社 福幸塾(ふこうじゅく)代表取締役)

教科:道徳
タイトル:「 未定 」

株式会社福幸塾代表取締役、勉強を教えない塾 じゅくちょう
三重県熊野市出身、義務教育の9年間を「学年1人」で育つ。神戸市外国語大学 英米学科卒。
高校・大学・教員時代を通して感じたジレンマと、教育への実践・研究をもとに、2010年に「勉強を教えない塾 福幸塾(ふこうじゅく)」を創業、じゅくちょうを務める。「人生の土台となる勉強」をテーマに、計画、自信、やる気、コミュニケーションなど「人間の成長」について幅広く探求しながら『自分で学ぶ技術』を指導している。口コミで少しずつ評判が広がり、2014年に法人化、書籍を出版。実績が評価され、公教育機関での講演や企業での研修も受託、講座・セッション等の開催数は年間500回以上、通算5000回を越える。
2016年より、「勉強を教えない塾」の指導法を確立したトレーナー養成講座を始動、新たな教育技術の開発と普及にも取り組んでいる。主な書籍に、『学年一人からの挑戦 ーそして、僕は社長になったー』(ギャラクシーブックス)がある。

3時間目

代田 昭久 先生(飯田市 教育長)

教科:社会
タイトル:「 未定 」

昭和40年飯田市鼎生まれ。平成2年慶應義塾大学卒業。同年(株)リクルート入社。平成15年(株)トップアスリートを創業し代表取締役に就任。平成20年より民間人校長として東京都杉並区立和田中学校校長を5年間務める。全国に先駆けたICTの活用や民間学習塾と連携した夜間補習事業「夜スぺ」など、地域や民間の活力を生かした学校経営が注目される。平成25年より佐賀県武雄市教育監、翌年から武雄市立武内小学校校長兼教育監。平成28年4月より現職。著書「校長という仕事」(講談社新書)


令和3年 7月17日(土)13:00~

鈴木 晴彦 先生(株式会社 集英社クリエイティブ 代表取締役)

教科:国語
タイトル:「 未定 」

1978年集英社に入社。週刊少年ジャンプ編集部に配属され、「キャプテン翼」を手掛ける。他に「リングにかけろ」「すすめ‼︎パイレーツ」などの作品を担当。スーパージャンプ編集長時代には「JIN」を手掛け、マーガレット、りぼん編集長などを経て、2016年より現職。

武論尊 先生(漫画原作者)

教科:国語
タイトル:「 未定 」

1947年6月16日生まれ。長野県佐久市出身。中学卒業後、自衛隊に入隊。除隊後、1972年に集英社週刊少年ジャンプにて、短編『五郎くん登場』で漫画原作者としてデビュー。以降、『ドーベルマン刑事』『北斗の拳』『ファントム無頼』『Dr.クマひげ』『サンクチュアリ』『右向け左!』など、数々のヒット作を生み出し、現在も現役として活躍中。2018年4月故郷佐久市にて、『武論尊100時間漫画塾』を開塾し、漫画家を目指す若者への支援にも力を注いでいる。

令和3年 8月7日(土)13:00~

1時間目

新海 健太郎 先生(株式会社 週休いつか 代表取締役)

教科:社会
タイトル:「 未定 」

名古屋市出身。豊かな自然とローカルコミュニティに興味を持ち、就職を機に長野県に移住。「人生一度きり、週に5日(いつか)は休みたい」という会社、「㈱週休いつか」を2012年に起業。広告デザインやITを中心にスパイス販売、カフェ、アート教室、貸本屋、駄菓子屋、フリースペースと、働く仲間の「やりたい気持ち(内発性)」から生まれる小商いを集合させた会社を運営し、その活動領域を他の企業や地域に広げている。

2時間目

佐分 晴夫 先生(名古屋経済大学 学長)

教科:社会
タイトル:「 未定 」

専攻:国際法・国際経済法
最終学歴:1975年 名古屋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学
略歴:
1992年 名古屋大学法学部教授
2004年 名古屋大学大学院法学研究科長(-2006年)
2006年 名古屋大学理事・副総長(-2012年)
2012年 名古屋経済大学副学長
2017年 名古屋経済大学学長

主要著書
単著「WTOと人権」『名古屋大学法政論集』202号 2004年
単著「国際経済秩序における地域統合の意義」『ジュリスト』1254号 2003年
単著「WTOの現状と課題」『日本国際経済法学会年報12号』2003年
共著『国際法』第5版 有斐閣 2009年
共著『新版国際経済法』青林書院 1996年