6月30日(土)第4回授業が行われました。
早い時間に登校してくれた生徒さんたち。話を聞いてみると
「〇〇さんたちと話をしてきて、これから2階でご飯なんです!」と。
地元の方々の集まりかと思いきや、穂高の方もメンバーに。
みなさんで、情報交換しながらランチを楽しんでいるようでした。
もう一方では、受付を済ませて別々に椅子に座っていたお二人。
話していくうちに意気投合して、野菜の栽培方法について情報交換をされていました。
少しずつですが、生徒のみなさんが熱中小学校を通して交流の輪を広げている様子が垣間見れて嬉しかったです。
横のつながりを作りやすい環境を提供できるよう、私たちも努力していこうと思っております。
今回の授業は、
【1時間目】覺正 寛治 先生より「『3つの幻想』~だからミスってするんだ!~」
【2時間目】髙橋 寛治 先生より「どうすれば、ふるさとに住み続けられるか -21世紀は山村の時代-」
【3時間目】小林 厚士 先生より「地方EC企業(ネット販売運営者)の今」
というテーマでお話をいただきました。(内容は近日中にアップします!)
授業終了後には、校舎駐車場にて地元の 人・農地プラン運営委員会主催の大待宵草鑑賞会が行われました。
オカリナ、二胡、尺八など、(私にとって)普段はなかなか聴かない楽器の音が、静かな山の中に鳴り響きました。
メインである大待宵草の開花・・・私は残念ながら最後まで見られなかったのですが、みなさんはご覧いただけましたか?
毎日仕事帰りに見るのですが、この場所から見る大待宵草は空に伸びていくような力強さを感じます。
そして、1日の終わりに黄色と緑の色にも癒しをもらえるような気がして、私の好きな風景です。